1.目的
女子サッカーの健全な普及発展を目指し、九州地域の女子サッカー相互の親睦を図ることにより、広くサッカー競技の普及振興に寄与することを目的とする。
2.名称
九州女子サッカーリーグ(愛称:Qリーグ)
3.主催
(一社)九州サッカー協会・同女子委員会
4.主管
九州女子サッカーリーグ連盟・九州各県サッカー協会女子委員会
5.後援
朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、共同通信社、日刊スポーツ新聞社
6.協賛
株式会社モルテン
7.期間
2023年4月~11月
8.会場
九州各県グランド
9.参加資格
(1) チーム
(2) 選手
① | 上記(1)のチームに大会参加申込日までに登録された12歳以上の選手であること。(小学生不可) |
② | (公財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチーム間であれば移籍手続きを行うことなく本大会に参加させることができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。なお、本項の適用対象となる選手は下記登録種別区分のとおりとする。
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③ | 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。 |
④ | 登録選手証:試合会場に登録選手証(写真付)を持参しない選手は、試合に出場できない。ただし、電子登録証(写真が登録されたもの)が確認できる場合は出場を認めるものとする。 |
⑤ | その他:参加資格に疑義がある場合の処置は、(一社)九州サッカー協会と協議し決定する。 |
10.参加チーム数
本年度は、九州サッカー協会女子委員会で承認された1部8チーム、2部8チーム(2部制)とする。
11.競技方法
(1) | チーム(1部8・2部8)による2回戦総当りリーグ戦とする。 |
(2) | 試合時間は80分とし、ハーフタイムのインターバルは10分間(前半終了から後半開始まで)とする。 |
(3) | 80分で勝敗が決しない場合は、引分けとする。 |
12.競技規則
(1) | リーグ実施年度の(公財)日本サッカー協会競技規則による。 |
(2) | メンバー表は、交代要員9名を含め競技開始80分前に運営本部に5部、選手証とともに提出する。(ユニフォームの色は未記入)※フリー登録 |
(3) | メンバー表提出後に先発メンバーが試合出場不可能となった場合は、主審の許可を得て交代要員の中から補充することができる。この場合、交代要員の補充または変更は行うことができない。 |
(4) | 交代は主審の許可を得て、交代要員の中から6名まで交代することができる。 |
(5) | テクニカルエリア:設置する。 戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人の役員が伝えることができる。但し通訳を必要とする場合は2人までとする。 |
(6) | 第4の審判員:任命する。 |
(7) | アディショナルタイムの表示:実施する。 |
(8) | 負傷した競技者の負傷の程度を確かめるために入場を許される役員の数:2名以内 |
(9) | 装身具:一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。 |
(10) | 暑熱下において、熱中症対策としてCooling breakまたは飲水タイムを設ける。 (コロナ感染症対策の一環として飲水タイムは設ける) |
(11) | 本リーグ戦の試合において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、規律・フェアプレー委員会で裁定する。 |
(12) | 本リーグ期間中、警告を3回受けた選手は、次の1試合の出場ができない。 (以後、再び累積による出場停止が課せられた場合は2試合の出場停止とする。) |
(13) | 本リーグ戦の使用球は「モルテン社製ヴァンタッジオ(F5V4900-P)」とする。 |
13.マッチコーディネーションミーティング
試合開始70分前にマッチコーディネーションミーティングを行なう。原則として監督が出席すること。
監督が不在の場合は登録した役員の中から監督代行を選任し、監督代行届を事前に事務局に提出すること。
14.順位決定
順位の決定は①勝点(勝3点/引分け1点/敗0点)、②得失点差、③総得点、④直接対戦勝者を上位、⑤抽選、の順とする。
15.入替戦
① | 1部と2部の入替え
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② | 「九州女子サッカーリーグ・チャレンジカップ」優勝・準優勝チームとの入替え
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③ | 入替戦の要項は別に定める。 |
④ | 日本女子サッカーリーグへの昇格や本リーグを辞退するチーム等が現れた場合のチーム数や入替戦等は、16チームを基本(1部8・2部8)に運営委員会で決定し、九州女子委員会の承認を得るものとする。 |
16.日本女子サッカーリーグの降格チームの取扱いについて
九州女子サッカーリーグ連盟に加盟申請し、承認を受けるものとする。
ただし、除名もしくは自主退会した場合は、九州女子サッカーリーグ連盟への加盟は認めない。
17.参加申込み
リーグ参加申込書(県協会会長承認印押印)に必要事項を記載し、締切日までに下記あて先に送付すること。(必着)同時にデータ版をメールにて提出すること。
〒871-0029 大分県中津市下宮永3丁目632-6
九州女子サッカーリーグ連盟 運営委員長 松下 太
Mail:fcpomato@yahoo.co.jp
携帯:090-2504-4388
※3月末日締切り分について
プログラム作成のため、参加申込書・チームプロフィール・チーム写真等はメールにて松下あて送付すること。(広告原稿等は郵送すること、FAXは不可)
18.参加料
(1) | 加盟金 50,000円(再加盟の場合も同額とする。) |
(2) | 運営費負担金 350,000円(広告協賛金を含む) |
(3) | 参加料等は、締切日までに下記口座に振り込むこと。 振込口座:豊和銀行中津支店/普通預金/口座番号1074709 九州女子サッカーリーグ連盟 総務主事 松下 太(マツシタ フトシ) |
19.登録選手の変更
(1) | 指定の選手登録変更届出用紙(様式Q-2)に必要事項を記入の上、事務局あてに提出すること。 毎週水曜日の正午締切り、金曜日に委員長に確認して承認する。 |
(2) | 追加登録、移籍の選手は、承認日の翌日からリーグ戦への出場を認める。ただし、選手証(写真付)又は電子登録証(写真が登録されたもの)が添付されていない時は、承認できないので注意すること。 |
20.ユニフォーム
(1) | ユニフォームについては正副2色(シャツ、ショーツ、ソックス、FP・GK用共)を参加申し込みの際に記載し、各試合に必ず携行すること。参加申込み時に登録されたものを原則とする。正副の2色については明確に異なる色とし、同色の使用は避けること。 |
(2) | Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、一般社団法人日本女子サッカーリーグ加盟チーム又はその傘下のチームについては、日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。 |
(3) | 主審は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別がしがたいと判断したときは、両チームの立ち合いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。 |
(4) | 前項の場合、主審は両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及びソックスのそれぞれについて、判別しやすい組合せを決定することができる。 |
(5) | チームのユニフォーム(GKのユニフォームを含む)のうちシャツの色彩は、審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。 |
(6) | シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。 |
(7) | ユニフォームの色、選手番号の変更は選手登録変更届出用紙(様式Q-2)により総務主事あてに提出すること。(提出締切日等は要項19に準じる。) |
(8) | ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。(承認書のコピーを参加申込書とともに郵送すること。) |
(9) | 縞のユニフォームに番号表示をする際、明確な識別が困難なときには25cm~35cm四方の台地に背番号を、10cm~15cm四方の台地に胸番号を付けること。 |
(10) | ソックスの上にテープまたはその他の材質のものを貼り付けるまたは外部に着用する場合、それらは着用するまたは覆う部分のソックスの色と同じ、または透明なものでなければならない。 |
(11) | リーグ戦・入替戦においては、原則としてホームチームのユニフォームが優先される。 |
(12) | その他の項目については(公財)日本サッカー協会のユニフォーム規定に基づいたユニフォームを使用しなければならない。 |
21.競技日程
九州女子サッカーリーグ運営委員会で決定する。
22.経費
全て参加者の負担とする。
23.表彰
(1) | 優勝チームに表彰状と九州女子サッカーリーグ杯(1部)を授与する。 |
(2) | 最高得点者を表彰する。 |
(3) | フェアプレー賞を設ける。 |
(4) | 1部の前期上位チームを当年度の「九州女子サッカー選手権大会」に推薦シードする。 |
(5) | 1部の優勝以下4位までのチームを次年度の「九州なでしこサッカー大会」に推薦シードする。 |
24.その他
(1) | 要項記載事項に違反した場合は、規律・フェアプレー委員会及び(一社)九州サッカー協会理事会の裁定に従うものとする。 |
(2) | リーグ戦・入替戦のベンチはピッチに向って左側をホームチームのベンチとする。 |
(3) | ベンチ入りの役員は参加申込書に登録された代表、監督、コーチ等9名の内6名(監督・コーチ等)、並びに選手は交代要員9名の15名を限度とする。 |
(4) | 試合中の事故その他については、ホームチームが応急処置のみ行う。 |
(5) | 参加チームの責任において傷害保険に加入し、事故やケガなどに備えること。 |
(6) | 宿泊・弁当等の斡旋は行っていないので、各チームにおいて準備・対応すること。 |
25.リーグに関する問合せ先
- 九州女子サッカーリーグ連盟委員長 三ツ元 政行
携帯:090-3322-8741 / Mail:mitsumoto@btvm.ne.jp - 九州女子サッカーリーグ連盟運営委員長 松下 太
携帯:090-2504-4388 / Mail:fcpomato@yahoo.co.jp
26.ホームページ/九州女子サッカーリーグ公式サイト
https://q-league.net/
日程、結果、順位等を、また、チーム情報、女子九州大会等、検索できます。